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POTTERINGFUN ~自転車のある風景~

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きみお&こなつ

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  • 折りたたみ自転車で風が吹くまま気が向くまま自由でのんびりポタリングライフを満喫。写真を中心に過去のポタリングの様子を紹介していきたいと思っています。メインサイトの「首都圏・折りたたみ自転車小さな旅」と同様、よろしくお願いします。
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水牛車で渡る島

2005/07/31(日) 16:19:53

浅瀬を渡る水牛車で有名な八重山諸島の由布島。由布島は面積0.15k㎡、周囲2.15kmという小さな島で西表島の一部といった感じです。
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観光客が由布島へ渡る手段は徒歩と水牛車になります。自転車で渡りたいのですが駄目のようですね。私たちは往路を徒歩、帰路は水牛車を利用。徒歩の場合はかなり覚悟が必要ですね。潮が引いた干潮時に歩いて渡ったのですが、泥濘に足を取られて靴の中はびっしょり。ちなみに徒歩で渡っている観光客は私たちだけでした。
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水牛車には牛を操るおじさんが乗っていて島や牛について話をしてくれます。時より沖縄民謡なども披露してくれて楽しいものです。それにしても水牛車のスピードって老人の方が歩く速度ほど。多分、時速1kmほどと超スローペース。時間がゆっくりゆっくり流れているような感覚でした。
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由布島記事全文トラックバック数:0コメント数:0

国道4号

2005/07/30(土) 20:24:51

日本で一番長い国道は何号線でしょう?答えは国道4号線です。東京都中央区日本橋を起点に埼玉県、茨城県、栃木県、福島県、宮城県、岩手県を経て青森県青森市まで続く総延長742kmの国道で関東と東北を結ぶ大動脈です。国道1号を自転車で制覇したという話はよく聞きますが、国道4号を制覇したという話はあまり聞きませんね。私は東京都内と埼玉県内、福島県内、宮城県内の一部区間しか走ったことがありません。今は夏休みシーズン真っ只中、国道4号を走って北を目指すサイクリストもいるんでしょう。でも、東京から仙台までは海沿いを走る国道6号を選択するサイクリストが圧倒的に多いかもしれませんね。
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石橋駅/JR宇都宮線

2005/07/29(金) 20:56:33

昨年のダイヤ改正でJR高崎線や宇都宮線にグリーン車を連結した普通電車が登場しました。それから高崎線や宇都宮線を利用する時はグリーン車に乗ることが多いですね。グリーン車は2階建て車両が2両連結されています。1階席と2階席、そして車端部席と呼ばれる通常の車両と同じ高さの座席があります。私は車端部席が好きで空いていたら必ずこの部分座ることがほとんど。車両のドアに近くて輪行には最適な環境です。久しぶりにJR宇都宮線のグリーン車に乗って宇都宮・餃子ポタリングにでも出掛けたくなりました。
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利尻島自転車道

2005/07/28(木) 09:52:34

日本各地にサイクリングロードがありますが投票で日本一のサイクリングロードを決めるとなったら何処のサイクリングロードになるんでしょうね?私にとってのベスト1は利尻島自転車道になります。
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利尻島を訪れたのは2003年7月2日。利尻町の沓形から利尻富士町の野塚まで約25kmを走りました。
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沓形をスタートするとしばらく草原地帯を縫うように自転車道が続いています。周辺に民家や建物が全くなく大自然を存分に満喫できます。聞こえてくるのは鳥の囀りだけ。
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前半は利尻富士の麓にある草原地帯を走ります。富士山麓にある朝霧高原を走っているような雰囲気ですね。
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中盤になると利尻富士の麓から一気に海岸沿いへ向かいシーサイドサイクリングとなります。ぽっかり浮かぶ礼文島の島影を見ながらペダルを漕ぎます。
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海岸沿いには富士野園地やポンモシリ島など見所も多くあります。いずれも観光客が訪れるほどメジャーなスポットではないので静かでした。海岸沿いでは北国で咲く花々がたくさん見られます。
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海岸沿いに続くサイクリングロードを進むと港のある鴛泊の町近くを通過。そこから雰囲気が一変して深い森の中へ吸い込まれるようにサイクリングロードは続きます。
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まるで富士山麓の樹海にいるような雰囲気。少しアップダウンが続きますが苦にならないほどの勾配です。
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鴛泊から野塚までの後半区間は標高の高い位置に自転車道があり湾内大橋や富士見大橋、姫沼橋といった立派な橋があります。湾内大橋は地上から何と45mという高さ。鴛泊港を一望できます。
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姫沼から終点となる野塚までは一気に下り坂が続きます。ずっと利尻富士を眺めながらペダルを漕ぎますが、見る場所と時間によってさまざまな姿が見られます。利尻自転車道は全長25km弱ですが草原、海岸、樹海と風景の変化に富んでいて素晴らしいサイクリングロードでした。日本各地に自転車道がありますが、私にとって日本一のサイクリングロードは利尻島サイクリングロードです。
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夏到来!

2005/07/27(水) 09:50:59

台風7号が本格的な夏を運んできました。東京の午前9時の気温が32.3℃。この調子だと昼過ぎには軽く35℃を越えることでしょう。梅雨明けしてから比較的しのぎやすい日が続いていましたが、いよいよ本格的な夏到来ですね。
カモメのように水浴びしたくなりました。
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気持ち良さそう~!
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台風のあとさき

2005/07/26(火) 19:10:04

台風7号が関東地方をかすめるように刻々と迫っています。昨日の予想より進路がやや東に変わり首都圏直撃は間逃れそうです。


今回の台風、雨は強いものの風はそれほど強くないようで一安心。それでも、海上は大しけなんでしょうね。
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これから日付が変わる頃まで厳重な警戒が必要そうです。明日の朝は一変して台風一過の青空なんでしょう。今年は梅雨明けしてからしのぎやすい気候で今ひとつ夏らしくありませんでした。しかし、明日から夏らしい日が続き酷暑となる予想。置土産として熱帯育ちの台風が関東地方に夏を運ぶことでしょう。
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レインボーブリッジ

2005/07/25(月) 09:10:13

今やお台場の象徴的存在であるレインボーブリッジ。特にお台場から眺める橋の姿は美しいものですね。
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こちらの写真は台場公園(第三台場)から眺めるレインボーブリッジの風景。第三台場は正方形をした公園で意外と穴場、ここまで足を運ぶ人は少ないようです。
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第三台場からは間近でレインボーブリッジを見られます。橋の塔の高さは120m、40階建ての高層ビルの高さとほぼ同じだそうです。
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残念ながらレインボーブリッジは自転車通行不可。代わりに歩いて橋を渡ることが出来ます。歩道入口に駐輪場があるのでここに自転車をとめて散策するのも良いでしょう。
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日本最南端の地、波照間島・高那崎

2005/07/24(日) 09:11:33

日本最南端の地は沖縄県波照間島の高那崎です。2005年1月18日にブロンプトンで訪れました。ちなみに実際の日本最南端は無人島の沖ノ鳥島です。ただ、私たちのような民間人は訪れることはできません。
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シーズンオフに訪れたせいか日本最南端の地は誰もいなくて静寂に包まれていました。観光バスや観光客で賑わう日本最北の地・宗谷岬とは対照的です。売店も自販機も全くなく、ただただ南国の大自然が広がっていました。
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ゴツゴツした岩場から眺める東シナ海は海の色がどことなく濃黒で本土の海とは違うように見えました。水平線の向こうはもうフィリピンです。日本最北端と最南端を制覇したので残すは最西端の与那国島と最東端の納沙布岬。いずれ日本の南北東西の地制覇にチャレンジしてみたいものです。
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波照間島記事全文トラックバック数:0コメント数:0

日本最北端の地、宗谷岬

2005/07/23(土) 21:35:14

自転車で日本一周や北海道一周にチャレンジしている人なら誰もが目指す宗谷岬。サイクリスト憧れの地ですね。
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私たちは2003年6月29日にブロンプトンで制覇しました。もうすぐ7月だというのに宗谷岬の気温は9℃、風速7mと真冬のよう。
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この時は稚内駅からバス輪行で宗谷岬を訪れました。そんな理由からか日本最北端の地を訪れたという感動が今ひとつ感じられませんでした。やはり、日本最北端の地は自走して目指すのが一番ですね。その時は宗谷岬から稚内駅までポタリング。今考えると宗谷岬→稚内より稚内→宗谷岬の方が良かったように感じます。でも、当時を振り返って見ると風向きを考えて宗谷岬→稚内というポタリングコースにしました。風向きの影響って大きいですよね。確かこのときのポタリングは追い風で楽だったような気がします。
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北海道記事全文トラックバック数:0コメント数:0

カモメ

2005/07/22(金) 10:43:40

海沿いをポタリングするとよく見かけるカモメ。間近で見ると意外と愛嬌ありますね。
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鳥の写真を撮るのって難しいものですが、カモメの写真は初心者の私でも簡単に撮影できます。動いているよりじっと固まっていることが多いからなのです。
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写真を撮っていたらもう一羽登場。海の向こうに何が見えるんでしょう?何となく哀愁を感じます。
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都電荒川線

2005/07/21(木) 20:30:46

昭和中頃まで都内あちこちに張り巡らされていた都電の路線。今では荒川線だけが残っています。
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4年前の春に都電荒川線に沿ってのポタリングをしました。JR王子駅周辺は道の真ん中に線路が敷かれ車と並行するように走ります。
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一部区間を除くと住宅街の中に線路があり下町を感じさせる雰囲気がいっぱい。都電に沿って始点から終点まで走ろうと思うとけっこうたいへんなのです。写真のように線路に沿って道が続く箇所は少なく直ぐに行き止まりになります。大きく迂回して線路を探すので迷ってばかり。早稲田から三ノ輪橋まで12.2kmですが地図とコンパスを用意してちょっとしたオリエンテーリングのよう。多分、方向音痴の人はかなり苦労することでしょう。冒険心いっぱいのポタリング、また久しぶりに走りに行きたいものです。
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国道1号

2005/07/20(水) 19:39:30

いつも何気なくポタリングで走っている国道。いったい日本国内にはいくつ国道があるんでしょう?調べてみると国道1号から507号まであり、中に欠番扱いの番号もあって実際の国道は459路線のようです。今までのポタリングで国道標識をたくさん撮影したのでいくつか紹介していきたいと思います。
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国道1号は東京の日本橋から大阪市まで続く565.4km。江戸時代から東海道として親しまれ日本を代表する国道でもあります。そんな東海道を自転車で旅する人も多いようですね。中にはママチャリで東海道走破にチャレンジする人もいるとか。凄いですね!いよいよ夏休みに突入、今年の夏も自転車で東京~大阪を目指す人がいるんでしょうね。
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サロベツ原野の夕陽

2005/07/19(火) 02:41:25

リンクしている{.sora}のKazooさんの旅日記を見て懐かしく感じました。サロベツ原野から日本海に沈む夕陽って綺麗です。海の上にぽっかり浮かんだ利尻富士と夕陽のコントラストが本当に素晴らしいですね。つい先週、北海道旅行から戻ったのに北海道へ行きたくなりました。
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海沿いのサイクリング

2005/07/18(月) 01:40:44

今日は海の日。そんなことで海沿いのサイクリングについて触れたいと思います。湘南や九十九里など砂浜が続く中のサイクリングも好きですがアップダウンの続く海沿いの道も好きです。小さな峠を越えるように坂道をしばらく上がると視界から海が消えて丘陵越え。やがて下り坂が始まりカーブを曲がると目の前に真っ青な海が飛び込んできます。海に向かって一気に下る瞬間って爽快そのものですね。首都圏近郊だと伊豆半島ってこのような道が多いんでしょうか。上がり坂は苦手で嫌いですが海沿いのアップダウンの続く道って魅力を感じます。
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空の色、雲の色ってどんな色?

2005/07/17(日) 18:45:32

九州北部と山口県が梅雨明けしたそうです。関東地方の梅雨明けも間もなくですね。まだ梅雨の時期ですが、ここ数日は晴れ間も見られるようになってきました。でも、晴れてもすっきりした澄みきった青空ではなく何となく霞んでいます。雲も真っ白な色をしていなくて何となくどんより。本来の青い空や白い雲の色を忘れてしまいそうです。どこまでも澄みきった青い空とぽっかり浮かぶ白い雲を見たいものです。私にとってポタリングをしていて空ウォッチングも楽しみのひとつです。
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十勝三股駅/士幌線

2005/07/16(土) 20:27:58

昨年の夏、18年前に廃止された士幌線に沿って一部区間をポタリングしました。ルピナスの花々がとっても印象的です。
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国道273号線に沿って走ると十勝三股駅があった集落を通過します。
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十勝三股があった駅周辺は空地が広がり、初夏の頃は無限のルピナスと白樺の木々が印象的な光景と出会えます。
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昭和30年代は林業の町として繁栄、1,000人以上の人々が暮らす大きな集落だった十勝三股。今は更地と化して民家や工場があった場所は何もない草原となっていました。
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かつて林業で賑わった十勝三股の集落。今住んでいるのは2軒だけ。写真、左側に見える建物は2軒の内の一軒になる三股山荘。喫茶店&レストランになっています。
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集落を散策すると古い建物がいくつか残されています。誰も住んでおらず倉庫として利用されている様子です。
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林業で栄えた昭和前半、士幌線は昭和14年に十勝三股まで開業して木材を運ぶ鉄道路線として活躍してきました。いずれは三国峠を貫き上川町まで延長する構想もあったそうです。やがて、林業は衰退してその役割を失った鉄道。昭和53年には全国初となるバス代行運行に転換、昭和62年12月に士幌線全線が廃止されました。駅があったと思われる場所には小さな東屋があります。失われた鉄路や駅をいくつも訪れていますが、十勝三股駅は特に印象に残る感慨深い駅のひとつ。ルピナスの花咲く6月から7月に訪れるのか一番良い季節でしょう。
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エゾキスゲ

2005/07/15(金) 09:16:21

短い夏を謳歌するように北海道の原野では美しい野草がたくさん花を咲かせています。
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初夏から夏にかけてあちらこちらで見かけるエゾキスゲの可憐な花々。若しかしたらエゾカンゾウの花かも知れません。黄色いエゾキスゲやエゾカンゾウの花々を見ると爽やかな夏の北海道を思い出させてくれます。
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世界三大夜景...函館

2005/07/14(木) 22:19:58

ナポリ、香港と並び世界三大夜景のひとつ函館。函館湾と津軽海峡に挟まれた扇型独特の地形が夜景を一層輝くものにしています。
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先日の北海道ポタリング旅行で函館山を訪れました。といっても自転車で上がったのではなくバスで山頂へ行きました。日没前に早々と到着。山頂で日の入りを堪能後、徐々に変化していく函館市内の様子を楽しめました。
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結局、山頂で2時間半近く過ごしました。日が落ちると気温も急激に低下、風も一段と強くなり寒いくらい。日没から微妙に変化する街の光景を満喫できました。宝石を散りばめたような明かりの両側は真っ黒な海。寒さも吹っ飛ぶほど素晴らしい夜景でした。
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カルガモの親子

2005/07/13(水) 19:14:20

先日の北海道ポタリング旅行でカルガモの親子を見ました。
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場所は札幌市中央区の中島公園。都会の真ん中で元気に暮らしています。
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中島公園の菖蒲池から上がって草むらで食べ物を物色中。
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テレビのニュースでカルガモの親子を見たことありますが、実際に見たのは生まれて初めて。親ガモを先頭に一列に進行、とっても愛らしいですね。
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あまりにも近づきすぎて写真を撮っていたので親ガモが警戒。コガモを連れて安全な場所へ避難。
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親ガモを先頭にコガモたちも一気に池へダイビング。人間の手が届かない池の真ん中に無事避難終了。歩くのはまだ未熟のコガモたちですが、池を泳ぐ姿は立派な大人といった感じでした。
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北海道南西沖地震...奥尻島12年目の夏

2005/07/12(火) 10:27:48

1993年7月12日午後10時17分、マグニチュード7.8という大地震が寝静まった奥尻島を襲いました。その数分後に20m近い大津波が奥尻島をのみこんでいきました。
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震源地に近い奥尻島は、地震直後に大津波が襲い稲穂地区や青苗地区を一瞬のうちに津波が集落を飲みこみ壊滅的な被害をもたらしました。津波の最大到着地では29m、ビル8階の高さ相当の津波が襲ったそうです。
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島南端の青苗地区も10m近い津波が襲い火災が発生、津波と火災により青苗地区は壊滅状態になりました。青苗岬に近い集落があった場所には奥尻津波館が建てられています。かつて、この場所には多くの民家が立ち並んでいました。震災後、この場所での家の再建はあきらめたそうです。
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北海道南西沖地震で犠牲となった方の慰霊碑の時空翔が青苗岬の近くにあります。時空翔の中央にはくぼみがあり、震災のあった7月12日には、くぼみに太陽が沈むようになっています。右側に見える青苗灯台も震災により倒壊しました。
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震災後、天皇皇后両陛下が被災地となった奥尻島をお見舞いされました。慰霊碑の時空翔の隣には天皇陛下の歌碑がありました。
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奥尻島は地震や津波、火災により多くの建物が壊滅的被害に見舞われました。また、震災による犠牲者も198人に達し静かな島は一瞬のうちに悪夢に見舞われました。あれから12年。奥尻島は震災5年後の平成10年3月に完全復興宣言をしました。今は震災の傷跡もほとんど見られず平和で静かな島のように見えます。今日、7月12日は島のあちこちで犠牲者を追悼する式典が開催されることでしょう。北海道南西沖地震、阪神淡路大震災、新潟中越地震などいつどこで震災に見舞われるか予測できません。年月を重ねていくとともに風化しつつある震災の恐怖。震災の記憶を忘れないよう、そしてあの災害から学んだ教訓を後世に残していきたいものです。
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ラベンダー咲く頃

2005/07/11(月) 11:26:59

北海道ポタリング旅行から戻り久々の仕事。今日は午後からの勤務なのでこれから出掛けます。それにしても今日の東京の予想最高気温33℃。気温、湿度ともに北海道とは大違いです。初夏の北海道はあちこちでラベンダーが見頃を迎えています。爽やかな青空の下で風に揺れるラベンダー、写真ですが少し爽快な気分になりました。
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無事に帰宅

2005/07/10(日) 19:05:15

昨日の午前10時30分に小樽港を出向したフェリーゆうかり。新潟港に午前5時30分に到着。
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新潟はどんよりと曇っていて今にも雨が降りそうな天候。車両甲板からマイカーで下船。
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新潟亀田インターから関越道を利用して帰路の途へ。
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練馬料金所を午前9時半過ぎに通過。自宅には午前10時過ぎに無事到着。こちらは湿気が多く蒸し暑いですね。半袖では寒いくらいの北海道が恋しいです。
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いよいよ北海道を去る日

2005/07/10(日) 18:53:20

長いようであっという間に過ぎ去った今回のポタリング旅行。いよいよ小樽港から本州へ戻る日です。出航前に1時間ほど小樽港周辺をポタリング。
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新日本海フェリーはよく利用する航路。フェリーゆうかりは今回2度目の乗船になります。
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定刻の午前10時30分に小樽港を出航。しばらく青空が広がる下をのんびり船旅を楽しめました。ほんとうに爽快そのものですね。
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午後4時半頃に奥尻島近くを通過。1週間前に滞在して島を一周したので島内での想い出が鮮明に甦りました。
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夕方から雲が広がり大海原に沈む夕陽が見られず残念。暗くなると風、波とも強くなり日本海は大荒れです。午後7時半頃に小樽港へ向かう姉妹船のらいらっくとすれ違いました。
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豊平川サイクリングロード

2005/07/09(土) 00:15:06

道南ポタリング旅行12日目。道内をポタリング出来るのは今日が最終日となりました。今日は豊平川サイクリングロードを南下して行ける場所まで走りたいと思います。豊平川サイクリングロードを南下すると市内中心地近くを通過します。
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高層ビルが立ち並ぶ中心地を進むと徐々に建物も少なくなりのどかな風景となりました。午前中はどんより曇っていた空も昼過ぎから青空が広がってきました。
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本州からの観光客には馴染み薄いモエレ沼公園。とっても気持ちよい空間が広がる素晴らしい公園でした。
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モエレ沼公園と隣接しているサッポロさとらんど。園内には羊や馬、山羊などが見られます。ラベンダーの花が見頃を迎えていました。
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予定では石狩浜まで行き日本海を見たかったのですが、途中でのんびりし過ぎて海まで行くのは断念。石狩市に入ったところでUターンしました。
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あいの里公園駅でポタリングを終了。JRと地下鉄を乗り継いでホテルへ戻りました。これで道内のポタリングは全て終了。新日本海フェリーに乗船して小樽から新潟へ向かいます。往路は青森~函館航路だったので4時間弱でしたが、復路は長い船旅。大海原を眺めながらのんびりしたいと思います。
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札幌ポタリング

2005/07/08(金) 23:04:25

札幌に3泊しますがホテルは中心地からかなり離れた場所にあります。市内中心地に宿泊したいのですが、マイカーの駐車場の確保がたいへんなので仕方ありません。でも、客室は豪華で露天風呂付きの大浴場があり滞在するには最高の設備。豊平川サイクリングロードや真駒内川サイクリングロードへも5分ほどとサイクリングするには良い場所です。
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今日は札幌市内中心地をポタリング。まず、豊平川サイクリングロードを南下して中心地へ向かいます。
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豊平川サイクリングロードからいよいよ札幌市内中心地へ。道内一の繁華街すすきのをポタリング。
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札幌にも市電が走っています。先日の函館に続き市電の走る風景を楽しめます。
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今日は雨は降りませんでしたがどんよりした曇り空。気温も日中15℃程と肌寒い気温です。
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札幌の中心地は人が多く走りにくい環境。また、歩車分離信号機という待ち時間が長い信号機が多くポタリングにはイライラすることばかり。何とか札幌駅に到着。
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札幌駅から国道12号線に沿って白石へ。札幌では珍しくBromptonを扱うアウトドアお店の秀岳荘へ。ここで、秀岳荘オリジナルのキャスターブロンプトン用軽量カバー3,000円を購入。ついでにGPSケースも買いました。
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地下鉄東西線の白石駅でポタリングを終了。地下鉄を乗り継いで真駒内駅まで地下鉄輪行で宿泊先のホテルへ戻りました。

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真駒内川サイクリングロード

2005/07/08(金) 22:12:03

道南ポタリング旅行10日目。3泊したニセコから札幌へ移動する日です。今日も朝から雨が降り続きポタリングする気になりません。お昼前に札幌のホテルへ到着。雨具を着て真駒内川サイクリングロードを少しだけ走りました。写真は真駒内公園です。
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真駒内公園から真駒内川に沿って上流へ向かいます。
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真駒内サイクリングロードは近くに住宅街があるのに雰囲気は渓谷の中に続くサイクリングロードのようです。
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午後からのポタリングと雨なので今日の走行距離は15kmほどと短めでした。
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余市町ポタリング

2005/07/07(木) 21:50:47

北海道へ来てからずっと良い天気に恵まれていましたが今日は朝から雨が降り続いています。予定ではニセコの神仙沼からのダウンヒルをしたかったのですがやむなく断念。余市町をポタリングすることにしました。
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道の駅・余市に車を駐車してポタリングを開始。余市といえば、ニッカウヰスキー北海道工場が有名です。
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朝から雨が降り続いているので近くのホームセンターで長靴を購入しました。写真は町の中心地を流れる余市川。
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今日のポタリングはなるべくペダルを漕ぐ時間を短めにして見学する時間を長めにしました。余市の歴史探訪ポタリングという感じですね。写真は旧下ヨイチ運上家。
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余市の歴史的施設の共通入場券880円を購入して4施設をめぐりました。今日は北海道の自然より歴史に触れるポタリングになりました。
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かつてはニシン漁で賑わった余市。余市水産博物館では当時の写真や模型などが展示されています。
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羊蹄山一周ポタリング

2005/07/06(水) 22:00:10

道南ポタリング8日目。今日は羊蹄山を一周するポタリングを計画。道の駅・ニセコビュープラザに車を駐車してポタリングを開始。
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北海道へ来てからずっと良い天気が続いていました。しかし、今日の午後から天気が下り坂へ向かうという予報。午前中は羊蹄山の美しい姿を見ながらペダルを漕げました。
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羊蹄山の麓はのどかな畑が広がります。富良野や美瑛のような光景が見られました。
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ニセコ町から真狩村へ入りました。羊蹄山には残雪が見られます。
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真狩村といえば何といっても細川たかし。真狩川のほとりには熱唱する細川たかし像があります。
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真狩村から喜茂別町、京極町へ入ります。今日前半は長い上り坂が延々と続いていましたが、後半は下り坂が続き午後からペダルが軽く感じます。
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羊蹄山の麓には澄み切った湧水がこんこんと噴出す場所がいくつかあります。ここ、京極町のふきだし公園の湧水は日本の名水100選に選ばれています。
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予定では羊蹄山を一周するつもりでした。しかし、のんびりし過ぎて時間オーバー。倶知安駅からニセコ駅まで2駅を輪行。駐車してある道の駅ニセコビュープラザには午後5時半に着きました。
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廃線跡の岩内線をめぐるポタリング

2005/07/06(水) 21:18:44

道南ポタリングもいよいよ後半になりました。今日は北海道廃止ローカル線に沿っての旅をします。ポタリングのスタート地点は道の駅・岩内。ここは、かつて岩内線の終着駅だった場所です。
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道の駅にマイカーを駐車して廃線後に沿ってJR小沢駅を目指します。岩内駅跡地から線路は取り外されていますが線路跡がはっきり分かります。
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1kmほど進むと岩内町から共和町に入ります。隣駅の西前田駅はホームが残されていました。
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廃止された岩内線の中で唯一、駅舎とホームが完全保存されている幌似駅。鉄道が廃止されてから20年、幌似鉄道記念公園として後世に伝えることでしょう。
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岩内線の始発駅であった小沢駅に到着。かつて、函館本線と岩内線との乗換駅でもあった小沢駅。今は無人駅となっていて寂しい雰囲気が漂います。
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小沢駅で今日のポタリングを終了。バス輪行で道の駅・岩内へ戻りました。
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岩内ミニポタリングと日本海に沈む夕陽

2005/07/03(日) 06:39:35

道南ポタリング6日目、奥尻島を離れる日です。奥尻島のキャラクター「うにまる」くんが港で見送ります。
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奥尻港を9時45分出航、江差港に12時に到着。その後、マイカーのノアで日本海沿いに続く国道229号線を北上。
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今夜の宿泊地の岩内町に午後5時前に到着。ホテルへチェックイン後に岩内町の中心地をポタリングしました。
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夕方前から上空雲に覆われていましたが、雲の切れ間から日本海に沈む夕陽が見られました。
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奥尻島に滞在中の2日間は日中は良い天気に恵まれたものの夕方は曇って夕陽を見られませんでした。岩内では日本海に沈む雄大な夕陽が見られました。明日からニセコへ3日間滞在予定。再びBlogを2日間お休みします。
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