不忍池の渡り鳥(2)
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2006/02/28(火) 23:12:00
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とっても可愛い不忍池のカモたち。持参していたパンを差し出すとと首を長~く伸ばして上手に食べます。

その様子を見ていた鳩たちもカモの周りに集まってきます。鳩は、体がひと回り大きいカモに遠慮しているようですね。

この様子を見ていた遠くのカモたちが続々と集結。知らない間に鳩に変わってユリカモメが遠くで見つめています。

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不忍池の渡り鳥(1)
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2006/02/27(月) 22:32:19
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不忍池に飛来している渡り鳥たちの中でフレンドリーなのがカモたち。ベンチに座って休憩していると近寄ってきます。 どうやら池に来る人たちに餌をもらっている様子で人間を全く怖がる気配がありません。

よちよちと足元までやって来て、こんな円らな瞳で見つめられると何か食べ物をあげたくなりますね。

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冬の不忍池
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2006/02/26(日) 23:18:55
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冬の不忍池は北国から越冬をすべく集まってきた渡り鳥たちで賑わいます。多いときには1万羽を超えるとか。 池から上がって遊歩道をよちよち歩き回るカモの姿も見られます。冬の不忍池は微笑ましい光景が広がりますね。

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曽我梅林(3)
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2006/02/25(土) 23:44:18
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梅林の中に真っ直ぐ伸びる線路。曽我梅林の中をJR御殿場線が走っています。 手の届きそうな場所に梅の木々が続いているので、車窓から観梅が楽しめます。 車窓から見る曽我梅林も綺麗なんでしょうね。電車で曽我梅林を訪れる観梅客って意外と多いようです。

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曽我梅林(2)
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2006/02/24(金) 22:40:23
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緩やかな丘陵地帯に続く広大な曽我梅林。梅まつりの会場を少し離れると静かな梅林が広がっています。 梅林内の農道を散策すると白く雪化粧した富士山が目の前に見えます。とっても雄大な風景ですね。 曽我梅林の魅力は白布を敷き詰めたようなの梅林と雄大な富士山だと私は感じます。

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曽我梅林(1)
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2006/02/23(木) 23:43:21
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小田原梅まつりの会場でもある曽我梅林。中河原・原・別所の各梅林があり、35,000本もの白梅が植えられています。

桜の花のような華やかさはありませんが、純白な花は長かった冬が終わって春の訪れを告げているようです。 早春の柔らかな日差しをいっぱい浴び、梅の木の下でお花見する光景。ほのぼのしますね。

2004年2月20日撮影
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小田原梅まつり
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2006/02/22(水) 23:18:00
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小田原梅まつりが開催されています。今年は厳しい寒さが続いた影響で花の開花もかなり遅れ気味とか。 花の開花が大幅に遅れているので、梅まつりの期間も1週間延長され3月7日まで開催されるようです。 私たちは2003年と04年、2年続けてポタリングを兼ねて小田原梅まつりに出掛けました。 今日の写真は2004年2月20日に訪れた時の風景ですが、既に梅の花は満開状態でしたね。 今日現在、早咲きが6~8分咲きと満開に至っていない模様。今年は3月になってから満開を迎えるんでしょうね。

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赤塚駅/JR常磐線
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2006/02/21(火) 23:50:08
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昨日まで紹介してきた白鳥飛来地の大塚池。電車で訪れる場合、JR常磐線の赤塚駅が最寄り駅になります。 赤塚駅から大塚池までは1.2kmほど。自転車だと5分弱、徒歩でも20分ほどと駅から遠くありません。

赤塚駅には時間貸しの駐車場があります。車で大塚池を訪れる場合に利用すると良さそうですね。 駐車料金は1時間100円で一日最大500円(昨年の情報)。5時間以上なら日付が変わるまで500円とお得です。 常磐自動車道の水戸ICから大塚池は2km弱、赤塚駅までは3kmほどです。カーサイクリングでも良さそうですね。

白鳥たちが遥か遠いシベリアに向けて旅立つのは3月中旬。ぜひ、大塚池の白鳥たちに会いに行ってみてください。 出掛ける際は、ハクチョウ飛来情報を参考にしてください。きっと、白鳥たちがあなたの心を癒してくれるはずです。

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コクチョウの親子
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2006/02/20(月) 23:10:29
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先日も紹介した大塚池のコクチョウ。2年前に訪れた時はコクチョウの親子が見られました。 ヒナ鳥たちは、親鳥たちに寄り添うようにいつも行動を共にしています。

親鳥は全身真っ黒なのに対してヒナ鳥たちは白くて毛がふさふさしています。ほんとうに可愛いですね。

コクチョウも喜んで食パンを食べます。警戒心は強いのですが一度食パンをあげると夢中になって餌をねだってきます。 今年は25羽ほどの黒鳥が大塚池で確認されているようで、その数は年々増えているようですね。

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大塚池の白鳥(7)
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2006/02/19(日) 23:02:33
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大塚池の白鳥シリーズも7回目。今日は白鳥に食パンをあげる瞬間の様子を紹介します。 食パンを小さくちぎって白鳥の顔の高さに合わせて差し出します。白鳥は餌だと察知して嘴を伸ばしてきます。 決して怖がってはいけません。人間が怖がると白鳥も怖がってしまいます。

写真を見ると人間の手が噛まれているようにも見えますが、白鳥は人間の手を噛むようなことはしません。 食パンだけを上手に食べるんです。でも、差し出す時の食パンの長さが極端に短いと手も噛まれます。 ちぎる食パンの長さがポイント。白鳥の嘴ってとても硬くて噛まれると痛いようなイメージがあります。 しかし、意外と白鳥の嘴って硬くありません。というか、嘴を上下に噛む力が元々弱いのかも知れませんが。 万が一、指先を噛まれても激痛がして怪我するようなことはありませんので心配しなくて大丈夫です。

食べ終わって、「もっとちょうだい」と催促しているように見えますが、どうなんでしょうか。 体長が120cm~140cmもある白鳥は首を伸ばすと大きく見えます。小さな子供さんより白鳥の方が大きいですね。 体はとっても大きいのに小さな円らな瞳が愛らしく感じられます。とっても癒されますよ。

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大塚池の白鳥(6)
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2006/02/18(土) 23:43:10
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今までポタリングを兼ねて10ヶ所ほどの白鳥飛来地を訪れましたが、大塚池の白鳥が一番間近で接しられます。 直接、餌をあげられられることが一番の特徴。人間を恐れることなく目の前まで近づいてきます。

白鳥たちにあげる餌は食パンが一番。私たちも大塚池を訪れる時には食パンを2~3斤ほど用意して訪れます。 体に悪影響を及ぼしそうな油っぽいスナック菓子や菓子パンなどは絶対にあげないように心掛けたいもの。 大塚池の白鳥たちは、とても食欲旺盛。用意した食パンはあっという間になくなってしまいます。 たくさん食べて体力をつけながら春の旅立ちをじっと待っているようです。

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大塚池の白鳥(5)
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2006/02/17(金) 23:10:21
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大塚池に飛来している白鳥に混じって全身真っ黒く嘴が真っ赤な黒鳥(コクチョウ)がいます。 英名はブラックスワンと言い、主に南半球に多く生育しているハクチョウ類の一つでもあります。 北半球にある日本では珍客なんでしょうか。ここ最近、日本各地でコクチョウを見られるようです。

大塚池のコクチョウは好奇心旺盛で果敢に近づいてきます。でも、警戒心がとっても強いんですよ。 長い首を逆U字型に大きく曲げている姿は相手を威嚇しているポーズ。この2羽は相当威嚇していて攻撃態勢です。 こんな格好で立ち向かってこられると後ずさりするしかありませんね。 でも、相手が敵でないことを察知すると警戒心も弱まり威嚇も治まります。コクチョウ見物はけっこう面白いものです。

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大塚池の白鳥(4)
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2006/02/16(木) 23:02:04
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越冬のために日本に飛来する白鳥にも種類があります。大まかに分類するとオオハクチョウとコハクチョウ。 オオハクチョウとコハクチョウの違いや見分け方として嘴の黄色い部分の大きさで見分けるようです。 嘴の黄色部分が多いのがオオハクチョウ。一方、嘴の黄色い部分が少ないのがコハクチョウです。 体長はオオハクチョウが約140cm、コハクチョウが120cmほど。体重は10kg前後と大きいんです。 大塚池の白鳥はオオハクチョウが多いようですね。近寄ると迫力ありますよ。

こちらの写真の白鳥は灰白色ですね。嘴の黄色い部分も鮮やかでなく薄っすらしています。 体全体の色が灰白色している白鳥は幼鳥なのです。体の大きさは成鳥と変わりません。 成鳥になると体全体が純白の美しい姿に変わり、嘴の色も鮮やかな黄色に変わります。

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大塚池の白鳥(3)
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2006/02/15(水) 23:10:31
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冬になると多くの白鳥たちが飛来する大塚池ですが、知名度は低いようで訪れる人は多くありません。 私、個人的な思いとして、白鳥飛来地として有名になり過ぎて多くの人々が訪れる大塚池になってほしくないものです。

他の白鳥飛来地とは様子が少し違っていて、大塚池の白鳥たちは水辺から上がって歩く姿が見られます。 水面をすいすい泳いだり、飛ぶ姿は優雅ですが、歩きは苦手のようで幼児のようなよちよち歩きです。

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大塚池の白鳥(2)
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2006/02/14(火) 23:10:34
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白鳥飛来地というと人里離れた静かな場所にありそうなイメージですが、水戸市の大塚池は住宅街の中にあります。 周囲2.2kmの池を一周する遊歩道や池に架けられた木橋があり、のんびり散策するには最適な環境です。

池の前には住宅が隣接、目の前を交通量の多い国道50号や50号バイパスが走っています。 こんな環境なのに毎年、たくさんの白鳥たちが大塚池に飛来するとは不思議です。 人間にとても慣れている感じで、自転車で近づいても全く動じることなく逃げようとしません。

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大塚池の白鳥(1)
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2006/02/13(月) 23:16:47
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真冬の寒さはポタリングに出掛けようという気持ちをかき消します。でも、この時期にしか見られない光景があります。 水戸市にある大塚池は冬になると毎年たくさんの白鳥たちが羽を休める白鳥飛来地です。 私たちは大塚池の白鳥に会いに毎年訪れています。今年も白鳥たちが遠くシベリアに北帰行する前に訪れる予定。 茨城県のハクチョウ飛来速報によると、2月7日現在、310羽の白鳥が大塚池で羽を休めているようです。

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大通り公園
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2006/02/12(日) 22:42:00
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2月6日から開催されていた「さっぽろ雪まつり」も今日で終了しました。今年も多くの観光客で賑わったようですね。 札幌の大通り公園を中心に雪と氷の像による幻想的で華麗な世界。一度、拝見してみたいものです。 北海道は大好きで毎年のように訪れていますが、いつも夏ばかり。冬の北海道って全く経験がありません。 北海道通の人は北海道のほんとうの良さは真冬だとよく言います。 私には理解できませんが、雪と氷に閉ざされた世界って何もないようで魅力いっぱいなんでしょうね。 いつか、真冬の北海道を訪れてみたいものです。きっと、新たな発見がたくさんあることなんでしょう。

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同潤会青山アパート
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2006/02/11(土) 21:05:08
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原宿駅から青山方面に向かって続く表参道。その表参道に今日、表参道ヒルズがグランドオープンしました。 かつてここには、1927年に建てられた同潤会青山アパートがあり、80年近くにわたり多くの人々に親しまれてきました。 今日の写真は2002年の晩秋に訪れた時の同潤会青山アパートの風景。とっても懐かしく感じられますね。 とても古い建造物ですが、不思議と周りの雰囲気にとけ込んでいて、表参道の顔でもありました。 新芽の芽生える春、若葉が美しい初夏、木々の葉が色づく晩秋、落葉した冬と四季折々に表情を変えてきました。 歳月と共に消えていくもの、形を変えていくもの、それは人々の心の中にある思いや考えも同じなんでしょうね。

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吾妻山☆菜の花まつり
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2006/02/10(金) 22:35:25
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2月11日(土)と12日(日)の2日間、神奈川県二宮町の吾妻山で第2回吾妻山・菜の花まつりが開催されます。 寒い日が続いていますが、吾妻山では菜の花は見頃をむかえ、黄色い絨毯を敷きつめたような光景が広がります。 ちなみに、この写真は2004年2月20日に訪れた時の吾妻山頂上付近の菜の花畑の風景です。

吾妻山の標高は136.2mと小高い山。自転車で上がることは出来ないので、麓に駐輪して歩いて頂上を目指します。 この写真は霞んでいますが、眼下には相模湾が広がり景色は抜群。晴れていれば富士山も見られるはずです。

吾妻山の中腹にはミニ動物園があり、ヤギ、シカ、ミニブタ、ウサギ、ワラビーなどの小動物がいます。 とっても小さな動物園ですが可愛い小動物たちが、私たち訪れる人々の心を和ませてくれます。 菜の花まつりは今週末の2日間だけですが、菜の花まつり後も当分の間は菜の花を楽しめそう。 JR東海道線の二宮駅から徒歩25分ほどで吾妻山の山頂へ着きます。ちょっとしたハイキングには最適な環境でしょう。 小さな春を見つけに早春の湘南を訪れてみるのも良さそうですね。

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国道156号
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2006/02/09(木) 23:19:22
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国道156号は、岐阜県岐阜市から富山県高岡市を結ぶ幹線道路で数字の語呂から「イチコロ」とも呼ばれています。 富山・岐阜県との山間部を通るので土砂崩れや雪崩が絶えず、過去に多くの人が犠牲になった道でもあります。 今年は特に豪雪が続き、先月末には国道156号の一部が土砂崩れのため通行止めになりました。 この国道は学校や職場に通うための生活道路で地元の方々は不便を強いられているようですね。 迂回路は県境をまたぐ高速道路、岐阜県の白川郷インターから富山県の五箇山インターで降りる35kmの道のり。 わざわざ一旦岐阜県に入ってから富山県に戻らなくてはいけません。 道路が寸断される前は通勤時間は歩いて5分が、迂回路での通勤時間は車で往復2時間を要す方もいるそう。 時間は大幅に要しますが、高速道路がなかったら迂回路は全くなくなり行き来ができなかったことでしょう。 高速道路の民営化により、黒字が見込めない地方の高速道路の建設問題。 今回の災害では、過疎地や災害時の輸送手段として高速道路が果たす役割は重要なものだと感じました。 この写真は、2004年8月28日に撮影したものです。

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和田浦のお花畑
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2006/02/08(水) 23:32:02
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立春を過ぎて暦の上ではもう春なのに、まだまだ寒い日が続いていますね。春まだ遠しって感じです。 春の訪れを感じさせるのが菜の花。今年は厳冬なので花の開花も例年より遅れているようです。

冬でも暖かな南房総。でも、今年はいつもと違うようですね。この写真は、2003年1月下旬に訪れた和田浦のお花畑。 1月だというのに菜の花が満開でした。今年は2月に入っても菜の花の開花が今ひとつのようです。 四季折々に魅力あふれる南房総。その中でも早春のこの時期に一番訪れたい場所です。

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冬のファンタジー/カズン
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2006/02/07(火) 23:45:55
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東京は昨夜から明朝にかけて薄っすら雪が積もりました。降雪量が少なかったので昼過ぎにはとけてしまいました。 一夜のうちに街の全てを真っ白にしてしまう雪。小さい頃は雪が降ると大はしゃぎでしたね。 ところで、雪が降るとカズンの「冬のファンタジー」が聴きたくなります。 もう、10年ほど前のヒットソングでサッポロビール「冬物語」のCMソングとしてよく耳にしました。
♪今 空を舞う 粉雪を集めよう もう一度 少しずつ 少しずつ やさしさも ぬくもりも よみがえる ふたりだけの 物語が 輝き出すよ♪
凍てつく冷たい空気を切り裂くように、カズンの澄み切った歌声と優しいメロディーが遥か彼方まで響き渡るようです。

この写真は3年前の今頃に訪れた、栃木県足利市の渡良瀬川の河川敷での風景です。
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パイナガマビーチリゾート宮古島物語(2)
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2006/02/06(月) 23:51:38
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昨日に引き続き、宮古島で宿泊していたパイナガマビーチリゾート宮古島物語を紹介します。 建物はパイナガマビーチの目の前にあり、部屋から歩いて30秒もあれば美しい砂浜に来れます。

滞在中は毎日、美しいパイナガマビーチや船が行き交う平良港を眺めて過ごしました。 市内中心地に近いのに海の色がエメラルドグリーンなんです。

部屋のバルコニーは広めで白いテーブルがあります。毎晩、私たちはバルコニーのテーブルで夕食を食べました。 テーブルの上にあるものは「さとうきび」。ポタリング中に道端に落ちていた「さとうきび」を拾い集めました。 ちょうど、さとうきびの収穫時期なので、さとうきびを満載に積んだトラックを多くみかけます。 この時期の宮古島の道はトラックの荷台から落下したさとうきびがあちこちに落ちています。

パイナガマビーチリゾート宮古島物語では宿泊者に軽自動車を一日2,500円(保険・税込/ガス実費)で貸してくれます。 宿泊客が多いシーズン中は前もって予約しないと配車できないようですが、一日単位で好きな日に借りれました。 超コンパクトになるブロンプトンなので軽自動車に2台積んでも余裕ありますね。 滞在期間中の数日間、車を借りてカーサイクリング。おかげで、効率的なポタリングも可能でした。

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パイナガマビーチリゾート宮古島物語(1)
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2006/02/05(日) 22:04:59
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今回の宮古島ポタリング旅行ではホテルや旅館などではなくウィークリーマンションを利用しました。 宮古島にもいくつかウィークリーマンションやマンスリーマンションがあります。 その中で選んだのは、パイナガマビーチリゾート宮古島物語。

4階建てのマンションで1階が24時間営業のコンビニエンス。2階が海鮮料理のレストラン「海鮮悟空」。 3階と4階の一部がウィークリーマンションとして利用されています。外観はごく普通のマンションって感じです。

部屋は1ルームタイプで広さは約24平米。オールフローリングで清潔感がある綺麗な部屋でした。 シャワー付のバスタブと乾燥機付全自動洗濯機が設置され洗濯も毎日できます。 冷蔵庫、コンロ、炊飯器、電気ポット、電子レンジ、鍋、フライパン、包丁、まな板、食器類一式があり自炊も可能。 今回の旅行では外食はほとんどせず、スーパーで食材を買ってきて部屋で夕食を食べることがほとんどでしたね。

部屋には全29チャンネルが見れる地元ケーブルテレビを完備。また、全室インターネット接続無料と有難いサービス。 ベットはひとつしかないので、私はフローリングに布団を敷いて寝ました。 大きなダンボール箱がありますが、折りたたみ自転車が入っています。前もって郵便小包で郵送。 関東から沖縄までの郵便料金は2,100円(160サイズ)。自転車のほか衣類も詰め込んで郵送したので身軽でした。 今回のポタリング旅行は宮古島の旅を暮らすように楽しめました。 明日は部屋の広いバルコニーから見える素晴らしい風景などを紹介します。

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サギの捕食
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2006/02/04(土) 23:51:32
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昨日、紹介した島尻のマングローブ林。私たちが訪れた時に偶然にもサギが魚を捕食する光景が見られました。

汽水域の水辺で魚を捕獲したサギは魚を嘴にはさんで陸地へ移動。しかし、サギは魚を一気に食べようとしません。

嘴に挟んでは地面に落とすことを繰り返し、捕獲した魚を弱らせている様子。十数回ほど同じことを繰り返していました。

最後は魚を丸呑みしました。鳥が魚を捕獲して食べ終わるまでの一部始終を見たのは生まれて初めて。 マングローブ林は小魚・カニ・貝・エビなどの宝庫。そこでは豊かな生命活動が繰り広げられています。

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島尻のマングローブ林
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2006/02/03(金) 22:00:00
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宮古島の北部にある島尻マングローブ林では宮古島に自生する4種類のマングローブが見られます。 訪れる観光客もなく静寂に包まれたマングローブ林を見学できました。 昨年、西表島を訪れましたが比較すると宮古島のマングローブ林は規模も小さいですね。 その点、西表島のマングローブ林は立派で迫力を感じます。

熱帯地域や亜熱帯地域の海岸や河口域の汽水域に生える植物をまとめてマングローブと呼んでいます。 汽水域とは海岸や河口域などの淡水と海水が混じり合う場所。宮古島は川がないので汽水域は少ないようですね。 マングローブ林は「海のゆりかご」とも言われ、さまざまな生物の棲家を提供してくれています。 サギなど鳥類にとっても格好の餌場となっていて、たくさんの種類の鳥たちが見られます。

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長間浜
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2006/02/02(木) 10:38:51
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来間島の西北側、さとうきび畑の中にある細い道を進むと美しい長間浜にたどり着きます。 シャワーやトイレなどの施設もなく美しい砂浜が1kmほどの続く穴場的なビーチです。 車で訪れることも出来そうですが駐車場がなく道も狭いので自転車やバイク、徒歩が専らの交通手段なんでしょうか。 海の向こう側に伊良部島が見えます。また、夕陽の名所で晴れた日には海に沈む太陽が見られるそうです。

あまり人が訪れることもなく静かな環境なのか砂浜ではヤドカリをたくさん見ました。 写真でご覧いただけるでしょうか。宮古島の砂浜ってひとつひとつの細かな珊瑚石が積み重なっているんです。 その細かく小さな珊瑚石の上で暮らすヤドカリたち。とっても暮らしやすい環境なんでしょうね。 長間浜ではヤドカリウォッチングで時が経つのも忘れるほどでした。

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宮古島市民球場
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2006/02/01(水) 23:44:14
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今日からプロ野球は全12球団が一斉にキャンプインしました。南国沖縄でキャンプインする球団も多いようですね。 宮古島ではオリックスバファローズが新シーズンに向けてキャンプインしました。 オリックスの選手たちが練習する宮古島市民球場は市中心地から少し離れた、小さな丘を越えた場所にあります。 球場の周りに民家は少なく、さとうきび畑に囲まれた静かな環境の球場です。 私たちが訪れた1週間ほど前は訪れている人もなく、静寂に包まれていました。 キャンプイン初日の今日は多くの報道陣やファンたちで賑わったんでしょうね。

平成8年にオリックスが日本シリーズを制して日本一になったことを記念した碑が市民球場の一角にありました。 清原和博内野手や中村紀洋内野手の加入で何かと話題豊富なオリックスバファローズ。 このキャンプ期間中にオリックスOBのイチロー選手(マリナーズ)も来島予定で宮古島は大いに盛り上がっています。 ところで、石垣島の八重山商工が春の選抜高校野球に出場することが決まりました。 初めて離島からの甲子園出場となった日本最南端の高校ということあり、お隣石垣島も盛り上がっているようですね。

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