羊と雲の丘(5)
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2007/07/31(火) 11:06:39
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約100頭の羊が放牧されている羊と雲の丘。夏休み期間中はボーダーコリー犬によるシープドックショーが開催。 ボーダーコリー犬が羊飼いの指示に従って、羊を羊舎から観客の前まで誘導する姿は圧巻で大人気だそうです。

朝、丘へ放牧された羊たちですが、日差しが強く気温が高くなると一斉に丘から羊小屋へ戻ってしまいました。 羊は本来寒い地域の生き物で暑さに弱いそうです。夏の日差しと25℃を超える気温は苦手。 放牧されても丘の上は日差しを遮る木陰がないので、屋根のある羊小屋に戻ってしまうんでしょう。

暑さに弱い羊、日中は羊小屋に隠れあまり姿を見せないので、夏の見学は午前中や夕方、曇りの日が良いです。 今夜放送の「牛に願いを」ではロケ地となった「羊と雲の丘」が登場します。第5話のストーリーは羊祭り。 どんな内容か興味津々、そして雄大な牧場の風景が見られそうで楽しみにしています。

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羊と雲の丘(4)
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2007/07/30(月) 19:56:19
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長い坂道を上ってようやく「羊と雲の丘」の頂上に着きました。青い空と白い雲、その下に広がる牧場はのどかです。

毎週火曜日よる10時から放映されているドラマ「牛に願いを」のロケ地にもなり、7月中旬に撮影があったそうです。 「羊と雲の丘」が登場する場面は、明日(7月31日)の放送の中。どんな風景が見られるのか楽しみです。

羊たちが列をなして歩く姿は「アルプスの少女ハイジ」をイメージしてしまいますね。

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羊と雲の丘(3)
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2007/07/29(日) 23:10:14
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羊と雲の丘の中腹にある駐車場。この付近の丘にはラベンダー畑が広がっていています。 丘の頂上に見えているのは「羊飼いの家」。羊のキャラクターグッズや士別市の特産品が販売されています。

頂上まであと少し。まだ、羊たちの姿は見られません。青い空に向かって伸びる白樺の木々が印象的です。

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羊と雲の丘(2)
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2007/07/28(土) 18:30:36
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士別駅から羊と雲の丘までは自転車で30分ほど要しました。車だと10分ほどで着きそうです。 丘ということだけあって丘へ続く道は急な坂道が続きます。勾配が激しいので、自転車から下りて歩いて押しました。

牧場の周りを囲んでいる白い柵と白樺の並木道がとっても印象的でした。

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羊と雲の丘(1)
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2007/07/27(金) 19:00:10
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サフォークランド士別をキャッチフレーズに羊の牧畜に力を入れている士別市。 町の西にある「羊と雲の丘」では、約100頭の羊が放牧されています。牧場は東京ドーム8個分という広さです。

こちらの写真は羊と雲の丘へ向かう途中で見た風景。この丘の向こう側に広大な牧場があります。

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士別駅/JR宗谷本線
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2007/07/26(木) 19:00:11
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昨日、紹介した北海道旅行のガイドブック「塩狩周辺ガイド」を参考に士別市の丘めぐりを楽しんできました。 スタート地点とゴール地点は共にJR宗谷本線の士別駅。旭川から北へ54km、普通列車で1時間ほどにある街です。

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北海道旅行の参考書
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2007/07/25(水) 19:00:11
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旅行に欠かすことができない旅のガイドブック。私が、北海道旅行で参考にした本を紹介していきたいと思います。 私にとって、「なまら蝦夷」は北海道旅行では欠かすことができない必需品。 北海道で宿を営む宿主たちが自分たちの思いを込めて作った旅の情報誌。1996年に創刊で最新版は6号です。 写真が一切なく、イラストと活字のみというシンプルな本ですが、貴重な情報がいっぱい詰まっています。 電車やバスといった公共交通機関や徒歩、自転車での旅スタイルを基本としているので、とっても参考になります。

こちらの2冊は北海道新聞社が発行している旅のガイドブック。綺麗な写真がたくさん掲載されています。 撮影スポットの紹介があり、写真撮影するには強い見方。綺麗な写真を撮る参考になりました。

今回の北海道旅行はキャンプ中心でしたので、キャンプ場ガイドも2冊持っていきました。

こちらは、オートバイで北海道ツーリングをする人たちのガイドブック。 口コミの情報が多く、美味しい食堂や穴場情報などが満載。安く旅する人たちにとって欠かせない情報誌ですね。

この本は4年前に名寄サンピラーユースホステルで購入した貴重な一冊。個人誌なので入手困難な本です。 なまら蝦夷に似た雰囲気で旭川から北部エリアの情報が満載。誰も旅しないような穴場がいっぱい詰まっています。 私が持っているのは、改訂第8版。今は第9版も出版されているようですが未だに手に入りません。

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藤野の丘の先は
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2007/07/24(火) 22:35:40
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美しい風景が広がる藤野の丘。丘の一番高い場所へ辿り着くと、一転して連続カーブが続く下り坂になります。 林の中を切り開いたかのように続く道は、今まで走ってきた藤野の丘とは別世界のように感じられます。 このまま、坂道は緩むことなく美沢地区へ続いています。 このまま、サイクリングを続けるならパノラマロードと呼ばれる丘陵地帯をめぐると良さそうです。

藤野の丘は意外と高い場所にあるので、丘を下る途中では眼下に広がる風景を一望できます。 8回にわたって紹介してきた藤野の丘も今日が最終回。風景を楽しみながらサイクリングするにはお勧めコースです。

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藤野の丘2007夏(7)
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2007/07/23(月) 19:00:05
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藤野の丘の奥にある一本の木。美瑛には名前の付けられた有名な木がありますが、この木は名前はありません。 さてさて、美瑛の丘の天気はめまぐるしく変わり、上空は黒い雲に覆われてしまいました。

こちらの写真は昨年(2006年7月3日)撮影した藤野の丘に立つ一本の木。同じ木ですが、青い空が似合います。 路肩の隅にぽつんと立つ名もなき一本の木。 雨の日も風の日も、厳しい風雪の日も、丘の上から美瑛の街を静かに見守っているかのようです。

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藤野の丘2007夏(6)
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2007/07/22(日) 11:05:40
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美しい風景が広がる藤野の丘。十勝岳連峰の山々の残雪が映えて写る初夏が一番美しい季節。 私たちが訪れたのは7月8日で残雪もかなり少なめになっていました。6月頃が良い感じなんでしょう。

道路の路肩に生えている雑草も牧草地の草のようにふさふさしていて何となく瑞々しく感じられます。

7月になると麦畑は黄金色に輝き、じゃがいもの花が咲く季節。残雪は少なくなってきますが多彩な光景になります。

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藤野の丘2007夏(5)
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2007/07/21(土) 10:55:51
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藤野の丘で一番気に入っている場所がS字型にカーブを描きながら十勝岳連峰の山々に伸びているかのような場所。 緩やかな下り坂で始まり、S字型の中心付近から上り坂に変わっている独特の雰囲気も魅力を倍増させています。 丘の上に伸びる道と十勝岳連峰の山々との位置関係も素晴らしく良い雰囲気も醸し出しています。

農作業の車やトラクターが停まっている以外に人工的な障害物が全くないのも藤野の丘の魅力です。

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藤野の丘2007夏(4)
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2007/07/20(金) 11:00:24
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一直線に伸びる坂道を駆け上がって藤野の丘の上に辿り着きました。 ちょっと辛い上り坂が続いていましたが、これからしばらくは急坂はなく自転車で走るのには快適な環境になります。

坂道を上がっている時には上部しか見えなかった十勝岳連峰の山々も全容を現しました。 道の雰囲気もがらりと変化して、一直線に駆け上がる坂道からS字型に描かれたような緩やかなカーブが続きます。

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藤野の丘2007夏(3)
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2007/07/19(木) 18:43:21
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重いペダルを漕いで一直線に伸びる坂道を駆け上がると黄金色に輝く麦畑が一面に広がっていました。 丘の上まではあと少し。十勝岳連峰の山々の上部だけが道路の行く手に広がります。 畑の入口には立入禁止の看板があちこちで見られましたが、カメラマンたちの撮影スポットとなっているんでしょう。

黄金色と緑とのコントラストが空の蒼さに映えてとっても美しいものです。 畑の向こうに一本の木がありますが、この写真では小さくて分かりにくいですね。

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藤野の丘2007夏(2)
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2007/07/18(水) 21:07:18
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一般農道藤野上川支庁と書かれた看板を進んで次のT字路を右折すると藤野の丘へ続く道が始まります。 まだ丘の麓なので左に麦畑、右手に林という風景で見晴らしは良くありません。

道は空に向かって駆け上がるかのように一直線に続きます。ペダルを強く踏み込んで丘の上を目指します。

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藤野の丘2007夏(1)
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2007/07/17(火) 21:55:40
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美しい丘の風景が続く美瑛の中で一番気に入っている藤野の丘。昨年に引き続いて今年も訪れました。 美瑛を巡って美しい風景写真を撮るなら他にも素晴らしい場所がたくさんあると思います。 お気に入りの藤野の丘は周りの風景を眺めながら自転車のペダルを漕ぐのには最高な道。 道幅もそこそこ広くて交通量が少ないこと。交差点がなく十勝岳連峰に向かって道が伸びていることも要因のひとつ。 そして、人工的な障害物が全くないのが大きな魅力。S字型を描きながら緩やかに続く坂道も魅了されます。 今日からしばらくの間、藤野の丘の魅力について紹介していきたいと思います。

藤野の丘の入口へは美瑛駅から東の方角へ4km程、自転車だと20分程度で着きます。 一般農道藤野上川支庁という標識を過ぎて、次のT字路を右折すると藤野の丘へ伸びる道が始まります。

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麦秋の丘を
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2007/07/16(月) 19:36:35
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ラベンダー、じゃがいもの花が見頃を迎える7月の富良野や美瑛。丘の麦畑も黄金色に色づく麦秋の季節を迎えます。 丘を吹き抜ける爽やかな風が麦の穂を揺らし、ザワザワと小さな穂音が聴こえてきます。 写真は3本のポプラ並木が続く美瑛町の赤羽の丘。ダート道が続いて自転車には不向きですが、大好きな道です。

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上富良野のじゃがいも畑(2)
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2007/07/15(日) 22:02:41
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じゃがいもの花が満開の美瑛や富良野の丘は写真愛好家にとっては格好の撮影スポット。 広大なじゃがいも畑を背景に思い思いの写真を撮影している姿があちこちで見られます。 じゃがいも畑は丘陵地帯にあるので畑の横の道路は坂道がほとんど。自転車だと辛い場所ばかりです。

じゃがいもの花って身近にありそうで意外と見る機会がありません。 じゃがいもの種類によって花の色も違いますが、薄いピンク色の花が多く見られました。

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上富良野のじゃがいも畑(1)
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2007/07/14(土) 23:01:19
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7月はラベンダーの花が美しい時期ですが、じゃがいもの花も一斉に咲き始める季節でもあります。

写真は上富良野の島津地区で撮影した風景。富良野盆地という地形から農作物の種類もさまざま。 じゃがいも畑や水田、麦畑、メロンのビニールハウスなどが点在しています。

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日の出公園のラベンダー
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2007/07/13(金) 23:09:22
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富良野というとラベンダーをイメージする方が多いことでしょう。7月はラベンダーが見頃を迎える季節。 上富良野にある日の出公園町営ラベンダー園も紫色に染まったラベンダーが見頃を迎えています。 上富良野は、日本で初めてラベンダーが植えられた「ラベンダー発祥の地」で、園内にはその碑もあるそうです。 中富良野や上富良野、富良野を散策するとあちこちでラベンダーが見られ、甘い香りが漂っています。

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北海道ポタリング旅行から戻ってきました
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2007/07/12(木) 23:07:43
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北海道ポタリング旅行中ということで、しばらく更新をお休みさせていただきました。 一昨日、無事に自宅へ戻り、今日からブログの更新を再開します。 今回の旅行は15泊16日という長期間でしたが、ほとんど美瑛周辺に滞在していました。 前半は曇りの日が続き、後半は晴れて暑い日が多かった天気でした。 長期間だったので、天気の悪い日は自転車に全く乗らない日もありました。 明日からしばらく、今回のポタリング旅行で撮った写真を紹介していくつもりです。

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