「ジャリ道のバス停」を探して(川西の丘#8)
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2007/09/30(日) 22:51:10
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「おすすめの順!塩狩周辺ガイド」を参考に散策していて、「ジャリ道のバス停」という文字に興味を抱きました。 アクセスは士別軌道バスの川西12線下車と書かれていますが、あちこち探しても見つかりません。 「塩狩周辺ガイド」は1996年に初版され、私が持っている本は2003年に発行された改訂第8版。 ジャリ道が舗装されたのか、バス停自体が廃止されてしまったのか、川西12線というバス停は存在しないようです。

正式名は「川西12線」。本当に今時珍しい砂利道のバス停だ。 どこか遠い昔の、心に置き忘れていた、そんなノスタルジックな雰囲気を醸し出している。 (おすすめの順!塩狩周辺ガイドから引用)
多分、この辺がジャリ道のバス停があった場所だと思われます。 昔は田舎へ行けば砂利道を走る路線バスも珍しくなく、あちこちで見られた光景でした。 時代とともに砂利道は舗装に。路線バスも経営難や合理化などで次々と廃止や縮小される運命を辿っています。 日本の古き良き時代に見られた砂利道の片隅にぽつんと立つバス停。そんな光景と出逢いたいです。

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草原の径(川西の丘#7)
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2007/09/29(土) 18:40:00
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広大な畑の中を真っ直ぐ貫く一本の道。なだらかな丘を越えていくように小さなアップダウンが続いています。

碧く広がる草原の道。風がなびくと一面がざわめきながら波打ち、カサカサ…と乾いた音が伝わってきます。

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緑の丘(川西の丘#6)
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2007/09/28(金) 18:14:15
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剣淵側の方から川西へ入ると広大な畑の景色が出迎えてくれる。ここから壮大な畑と丘との街道が始まるのだ。 畑が切れると左側には中村牧場の敷地の高い緑の丘が見えてくる。ちょっと狭い丘で、牛が放牧されてしている。 (おすすめの順!塩狩周辺ガイドから引用)


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高原の径(川西の丘#5)
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2007/09/27(木) 22:41:55
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広大な畑のまさにそのど真ん中を貫く道。いつも農作業の活気に満ちている。 この雰囲気をもっと味わいたいのなら、車道と平行に延びた道に入るのもいいだろう。 (おすすめの順!塩狩周辺ガイドから引用)


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マンションの丘(川西の丘#4)
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2007/09/26(水) 20:27:06
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少し離れた場所から見たマンションの丘の遠眺。パッチワークの模様が広がる風景は美瑛の丘のようです。

写真中央やや左に写っている真四角な建物がマンションのように見えるのでマンションの丘と名付けられたようです。

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マンションの丘(川西の丘#3)
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2007/09/25(火) 19:36:54
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この建物さえなければ... 綺麗な丘と不釣り合いな3階建ての建物とのアンバランスな組み合わせだ。 マンションに見えるけど実は個人宅(奥山さん家)なので、正式名は「奥山さん家の丘」とでも言うべきであろうか。 (おすすめの順!塩狩周辺ガイドから引用)

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第三送電線の丘(川西の丘#2)
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2007/09/24(月) 18:54:27
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川西の丘のあちこちで見かける大小さまざまな送電線。特に大規模な送電線鉄塔が多いのが特徴的です。

「第三送電線の丘」と呼ばれる丘陵地帯では高い鉄塔が丘の彼方まで続いています。

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チェリーブロッサムの丘(川西の丘#1)
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2007/09/23(日) 18:52:56
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士別市中心地から天塩川~川西五線川に沿って川西へ向かうと最初に目に入る風景がチェリーブロッサムの丘。
チェリーブロッサムの丘はパッチワークの模様や色の組み合わせ等々実に綺麗で美しいのだ。 さらにそれを中央に立っているチェリーの木がひき立ててくれている。5月にはこの木に白い花が咲く。 本当は李の木だという噂も... (おすすめの順!塩狩周辺ガイドから引用)

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士別市川西町
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2007/09/22(土) 22:23:27
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士別市川西町はのどかな丘陵地帯が続く丘の町。美瑛や富良野のような丘の風景が広がっています。 知名度もなく観光地化されていないので観光客も写真愛好家も皆無。丘に続く道を独り占めできます。

「おすすめの順!塩狩周辺ガイド」を参考に川西の丘をめぐりました。 しばらく、「川西の丘」の魅力を紹介していきたいと思います。

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川西五線川
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2007/09/21(金) 20:19:34
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北海道の士別市を流れる川西五線川。天塩川の支流にあたる小さな川です。 全く無名な川なのでブログの記事として取り上げるのは私くらいなんでしょう。 この日は、天塩川~川西五線川に沿って士別市の川西地区を目指しました。

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天塩川
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2007/09/20(木) 20:25:58
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北海道では石狩川に次ぐ長さの天塩川。日本の川の長さランキングベスト10でも堂々の第4位に入る大河です。 ちなみに、第1位は信濃川(367km)、2位は利根川(322km)、3位は石狩川(268km)で4位の天塩川は256kmです。 地図を見るとよく分かるのですが、大小さまざまな形で蛇行を繰り返しながら日本海に注いでいます。 また、北海道では珍しく南から北へ向かって流れる不思議な川で何となく旅情をかきたてられる、そんな川です。

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千望峠からの虹(5)
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2007/09/19(水) 19:50:30
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大空から大地に放つ虹の架け橋。50分という長い時間にわたって鮮やかな姿を醸し出し続け、消えていきました。 自然の神秘を心ゆくまで味わえるひとときで、忘れられない旅の思い出になりました。

こちらの写真は同じ場所で朝撮影した風景。雷~豪雨~虹とめまぐるしく変化する天気は予想できませんでした。

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千望峠からの虹(4)
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2007/09/18(火) 18:06:10
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この日のポタリングスタート地点の千望峠に戻ってきました。雷鳴も聞こえなくなり、空からは薄日が漏れるように。

二重に架かっていた虹もいつしか一つになり、虹の鮮やかさも薄くなりつつあります。

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千望峠からの虹(3)
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2007/09/17(月) 08:24:18
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虹を見られる機会なんて年に1回か2回。まして、ポタリング中では初めての経験だったので写真を撮りまくりました。

これだけ鮮やかな虹を見るのは本当に久しぶり。大地に放つような鮮光がとっても印象的でした。

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千望峠からの虹(2)
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2007/09/16(日) 21:48:22
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高い丘の上から見る虹は壮大で端から端までの全容がくっきり見られました。 必死に駆け上がってきた坂道を振り返っての一枚です。

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千望峠からの虹(1)
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2007/09/15(土) 20:51:48
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最初に虹を見つけたのは丘の谷間。丘へ上がれば高い場所から虹が一望できると思い必死でペダルを漕ぎました。

千望峠まであと少しという場所でひと休み。いつのまにか虹は二重に架かっていました。

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虹を見つけて
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2007/09/14(金) 10:07:30
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小康状態だった雨も大粒の雨と変わりました。雨具を用意していないので、体は濡れ心もトーンダウン。 そんな時、目の前に一筋の帯が...

必死にペダルを漕いで先を進むにつれて、虹は徐々に大きさを増してきました。

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ジェットコースターの路
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2007/09/13(木) 20:30:21
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丘のうねりに沿ってアップダウンの道が真っ直ぐ続くジェットコースターの路。 「かみふらの8景」にも選ばれている上富良野の観光名所のひとつになっています。

雷雨で雨宿りしていた地点が正にジェットコースターの路の途中でした。 激しいアップダウンが続く直線道路が約4.5kmほど続きます。

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雨が上がって
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2007/09/12(水) 22:24:43
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雷を伴う豪雨は1時間近く降り続き、ようやく小雨となりポタリングを再開。 渇ききった大地にとっては恵みの雨。緑がより一層鮮やかさを増したかのように感じられます。

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雨宿り
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2007/09/11(火) 20:26:13
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雷鳴が近づくとともに地面を叩きつけるような大粒な雨が降ってきました。 雨を避けられそうな場所を探して走り続けバス停を発見。自転車もバス待合所に避難させ雨雲が去るのを待つことに。

朝は晴れていたので雨が降るとは思わず雨具の用意もしていませんでした。 豪雨で雨水が流れ道路は川のような状態になっていました。1時間ほど雨宿りして、ようやく小雨になりました。 この日(7月3日)、上川地方では大雨洪水警報が発令され、局地的に豪雨に見舞われたようです。

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嵐を前に
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2007/09/10(月) 21:15:58
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穏やかな表情、時には自然の険しさを見せる美瑛の丘。丘を吹き抜ける風も勢いを増し、遠くからは雷鳴が。 雨の日も厳しい風雪の日も大地にしっかり根を張る名もなき一本の木。自然の厳しさを語りかけているかのようです。

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雷雲の覆う丘
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2007/09/09(日) 20:17:40
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流れる雲の速さはめまぐるしく、あっという間に丘は雷雲に覆いつくされてしまいました。 十勝岳連峰の山々も低い雲に飲み込まれてしまい、雷雲の勢いはとどまるところを知らない雰囲気。 ルベシベの丘の散策を切り上げてスタート地点の千望峠へ戻ります。

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夏雲の湧き上がる丘
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2007/09/08(土) 20:51:09
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内陸に位置する美瑛。夏は30℃を越える日もあります。この日も、朝から夏雲が浮かび気温もぐんぐん上がりました。 午後になると雲も厚さを帯び、黒い雲が現れるように。この日は、めまぐるしく天気が変わる一日でした。

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増水した荒川河川敷
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2007/09/07(金) 21:42:11
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首都圏を直撃した台風9号。山間部の記録的大雨の影響で荒川も増水してサイクリングロードも一部水没しています。

雨が上がって5時間以上も経過しているのに荒川の水位は上昇しているようです。 午後3時を過ぎてから増水の勢いが増し、みるみる内にサイクリングロードが水没していきました。

河川敷のゴルフ場も水没寸前。午後2時前の光景ですが、夕方にはグリーンは全て水没したと思います。 強風で大木が折れている光景も見られました。プレー出来る状況までは相当な時間を要しそうです。

台風の増水で喜んでいるのは野鳥たち。水に浸かった草地にサギやカモメ、ムクドリたちが集まり餌を物色してます。

河川管理事務所の車両が岩淵水門を閉め増水が予想されるので河川敷から離れるように放送してまわっていました。 午後4時過ぎには水門が閉められ、隅田川への水量を調整したようです。

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水辺のポタリング|記事全文|トラックバック数:0|コメント数:4
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丘を越える砂利道
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2007/09/06(木) 23:40:17
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都会ではあまり走る機会がない砂利道。美瑛の丘には未舗装の砂利道がたくさんあります。 砂利道の坂道を上がるとなると、降りて自転車を押して歩くことになります。 砂利道は不便でたいへんです。でも、小さな石ころを踏みながら歩くと土と草の香りがたちこめ大地の息吹を感じます。

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美瑛周辺|記事全文|トラックバック数:0|コメント数:0
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雲と大地の狭間で
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2007/09/05(水) 20:18:22
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見上げた空には真っ白な大きな雲が浮かび、丘に上がれば雲に手が届きそうに思えてきます。 美瑛の美しい風景を見ながら、刻一刻と変わる雲と空の景色を眺めのも丘めぐりの楽しみです。

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失われた航路
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2007/09/04(火) 21:24:20
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船旅が大好きな私にとって残念なニュースが飛び込んできました。 神奈川県横須賀市の久里浜港と、大分市の大分港を結ぶフェリーを運営しているシャトルハイウェイラインの倒産。 既にシャトルハイウェイラインのホームページも閉鎖されていて、横須賀~大分航路は廃止される見込みです。 来年には横須賀~大分航路を利用して九州ポタリング旅行を考えていただけに残念で仕方ありません。

船旅の魅力は、海を見ながらのんびり過ごす時間。特に、大海原から昇る朝日と沈む夕陽は一生の思い出です。 この写真は、4年前に川崎港から宮崎港へ向かうマリンエキスプレス航路の船上から見た朝日。 既にマリンエキスプレスも破綻してしまい、川崎港~宮崎港を結ぶ航路もなくなってしまいました。 首都圏から西日本へ向かう航路(沖縄航路を除いて)はオーシャン東九フェリーの東京~徳島~北九州航路のみ。 近年、フェリー会社も需要低迷と原油高騰などの煽りを受け、定期航路の休止や撤退する動きが目立っています。 私も含め、船旅をこよなく愛する旅人たちにとって寂しいかぎりです。

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フェリー・旅客船|記事全文|トラックバック数:1|コメント数:0
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丘を彩るジャガイモ畑
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2007/09/03(月) 21:00:02
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なだらかな丘陵地帯が広がるルベシベの丘。初夏の日差しをいっぱい浴び、ジャガイモの花が咲き競っていました。

レンタサイクルで美瑛の丘をめぐる観光客は目立ちますが、ルベシベでは自転車は全く見かけませんでした。

濃緑の絨毯にジャガイモの淡い薄紅色の花々が散りばめた光景は初夏の僅かな期間でしか見られません。

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大地を見つめて
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2007/09/02(日) 21:13:08
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青い大空に白い雲が湧き、ゆっくりゆっくりと広大な大地の上を流れていきます。 少し高い場所から大地を見つめると、自然とおおらかな気持ちになります。 小さい事にこだわって生きる自分の姿がちっぽけに感じられます。

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森を抜けて
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2007/09/01(土) 23:06:00
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上富良野の千望峠をスタートして美瑛方面へ向かってペダルを漕ぎました。 家も畑もない森の中に続く一本道を進んで、ようやく畑や牧場がある場所に辿り着きました。 目指すは美瑛町の瑠辺蘂(ルベシベ)。何回か美瑛の丘めぐりをしていますが、瑠辺蘂周辺は今回が初めて。 どんな風景が待ち受けているかワクワクしながらペダルを漕ぎます。

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