大塚池の白鳥(4)
|
2006/02/16(木) 23:02:04
|
越冬のために日本に飛来する白鳥にも種類があります。大まかに分類するとオオハクチョウとコハクチョウ。 オオハクチョウとコハクチョウの違いや見分け方として嘴の黄色い部分の大きさで見分けるようです。 嘴の黄色部分が多いのがオオハクチョウ。一方、嘴の黄色い部分が少ないのがコハクチョウです。 体長はオオハクチョウが約140cm、コハクチョウが120cmほど。体重は10kg前後と大きいんです。 大塚池の白鳥はオオハクチョウが多いようですね。近寄ると迫力ありますよ。

こちらの写真の白鳥は灰白色ですね。嘴の黄色い部分も鮮やかでなく薄っすらしています。 体全体の色が灰白色している白鳥は幼鳥なのです。体の大きさは成鳥と変わりません。 成鳥になると体全体が純白の美しい姿に変わり、嘴の色も鮮やかな黄色に変わります。

|
白鳥飛来地|記事全文|トラックバック数:1|コメント数:2
|
|
<< 大塚池の白鳥(5)|ホーム|全記事一覧|大塚池の白鳥(3) >>
|
コメント
|
お久しぶりです。 白鳥って、本物を見るまでは「優雅な鳥」と思っていたんです(バレエの影響?)。でも旅先の山中湖で、岸辺を歩いている白鳥さんたちに出会ったので近づいてみると、思ったより大きいし、そばに寄ろうとすると「噛むぞ~」という感じで威嚇され、ちょっと怖かったです・・・ あれはオオハクチョウさん?コハクチョウさん? |
URL|にへら #-|2006/02/17(金) 18:02 [ 編集 ]
|
にへらさん、こんばんは。 生まれて初めて白鳥飛来地を訪れたのは4年前。 それまで白鳥って私にとってはとっても遠い存在で神秘的でした。 まさに、「白鳥の湖」のようイメージなんでしょうか。 初めて白鳥飛来地を訪れて間近で白鳥を見てから少しイメージが変わりました。 その後、私にとって白鳥って身近な存在になりました。
そういえば、私も山中湖畔で数羽の白鳥を見たことあります。 でも、訪れたのが夏だったので越冬している白鳥ではないですよね。 一年中、山中湖で暮らす白鳥なんでしょうか。
白鳥の一番美しい姿は何といっても飛び立つ姿。 体が重いので助走距離が長くて飛び立つまでが一苦労のようです。 まるでジャンボ旅客機が離陸するような光景でダイナミックなんですよ。 |
URL|きみお #-|2006/02/18(土) 00:04 [ 編集 ]
|
|
コメントの投稿
|
|
トラックバック
|
『白鳥飛来地』
今年は自転車でのお出かけを兼ねて、白鳥飛来地に行ってみたいなーと思っていたけどくじけかけていたところ、ここを読んでやっぱり行こうと重たいお尻を上げました。というわけで水戸 |
A Namesake|2006/02/22(水) 23:56 |
トラックバックURLはこちら
http://pottering.blog9.fc2.com/tb.php/296-98eda201
|