カイジ浜のネコ(20)
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2006/10/02(月) 21:27:38
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「ネコにエサをあげないでネ」 ひっそりとカイジ浜の入口にある看板。誰が設置したんでしょうか? 昔からカイジ浜では野良猫たちが暮らしていたんでしょうね。みんな同じような色や模様のネコさんたちばかり。 大群で同じ場所に住んでると近親相姦で増えてしまっている可能性もあるといわれています。 実際、片目が失明しているネコさんや毛のはげたネコさんなど障害をもつ奇形のネコさんも多く見られました。 それでも、南の島で仲良く元気いっぱいに暮らすネコたち。今やカイジ浜の名物にもなっています。 ネコさんたちに会いたくてカイジ浜を訪れるリピーターの観光客もいるそうです。 エサをもらえなくても、ちゃっかり人間様の食べ物を拝借してしまうという裏技も覚えたんでしょうね。 たくましく生きる姿は野良猫というより正に野生猫。日本最強の野良猫軍団と出会えた旅でした。 自転車ブログというよりネコブログと化していましたが、「カイジ浜のネコ」シリーズも今日が最終回です。

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コメント
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なるほど。皆さん親戚だったとは。 同じ場所で生活して増えることで、奇形の猫さんも必然的に増えてしまうんでしょうねー。 でもこんなに元気なら!ある程度までは許してしまいそうです(笑) 裏技は怖いですが。( ▽|||)
えさをあげて人間の食べ物の味を覚えてしまうと、 民家を襲ってしまう可能性もありますし。 この看板はそれを示唆してるのかもー。 |
URL|ゆうこ #-|2006/10/02(月) 22:35 [ 編集 ]
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私たちが竹富島を訪れたのは1年で最も寒い1月下旬。 この時期は観光客も少なく、カイジ浜に来る観光客もあまりいないようです。 春や夏といったシーズン中は、観光客からたくさんの餌をもらって何不自由なく暮らしているんでしょうね。 でも、冬場はエサをもらえるチャンスが少なく、自然と裏技を覚えてしまったんでしょう。 これだけたくさんのネコたちが暮らすとなると生存競争も過酷。 でも、みんな仲良く暮らしているように見えました。
すっかり、ネコブログになってしまいましたが、これから自転車ブログに戻ります(笑) |
URL|きみお #-|2006/10/03(火) 11:09 [ 編集 ]
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