都電荒川線
|
2005/07/21(木) 20:30:46
|
昭和中頃まで都内あちこちに張り巡らされていた都電の路線。今では荒川線だけが残っています。

4年前の春に都電荒川線に沿ってのポタリングをしました。JR王子駅周辺は道の真ん中に線路が敷かれ車と並行するように走ります。

一部区間を除くと住宅街の中に線路があり下町を感じさせる雰囲気がいっぱい。都電に沿って始点から終点まで走ろうと思うとけっこうたいへんなのです。写真のように線路に沿って道が続く箇所は少なく直ぐに行き止まりになります。大きく迂回して線路を探すので迷ってばかり。早稲田から三ノ輪橋まで12.2kmですが地図とコンパスを用意してちょっとしたオリエンテーリングのよう。多分、方向音痴の人はかなり苦労することでしょう。冒険心いっぱいのポタリング、また久しぶりに走りに行きたいものです。

|
路面電車|記事全文|トラックバック数:1|コメント数:0
|
|
<< カモメ|ホーム|全記事一覧|国道1号 >>
|
コメント
|
|
コメントの投稿
|
|
トラックバック
|
『チンチン電車に会える街。三ノ輪界隈』
都電荒川線の始点・終点の「三ノ輪橋駅」。とはいっても、近くにそれらしい「橋」は見当たりません。そのむかしこの辺りには音無川が流れていて三ノ輪橋も架かっていました。江戸時代以前からこの界隈は宿場町の要素があって、奥州街道を旅してきた人々は三ノ輪橋を渡ると |
東京生活日和|2005/07/30(土) 12:59 |
トラックバックURLはこちら
http://pottering.blog9.fc2.com/tb.php/85-e2b078ad
|